自担の手より、掴んでいたいと思った手
おはようございます。
昨日のうちに書き残しておかなければと思っていたのですが、どうも眠くてだめでした。
決心したので…、あらためて自分への確認と、宣言。後悔したくないのにたぶんでもーって言っちゃうから、今いちばん感情が強い時に何を思ったか、どう考えて、この決断をしたのか。
忘れてはならないことだと思うので。
4/25 このブログを開設した目的は、相葉担は揺るぎない上でとても増田貴久くんを好きになってしまったことを書きたかったから。みんなに、担降りしないの?とか、してると思ったとか言われて、私の相葉くんへの想いはそんな中途半端なもんじゃないぞ。って、思って。そういうのを言葉にしておきたかった。
そこからすぐ、わたしのNEVERLANDツアーが始まって。静岡ラスト。増田くんを見て、軽率にときめいて、重たい余韻から抜け出せなくなって、大阪のチケットを探し始めるわたし。ご縁がありお譲りいただき初日に参加。ときめく。非常にときめく。だってかっこいいんだもん。
そして、名古屋。初日とラストがとても幸せだったのと、2日目一部に入れなかったもやもやとで、和歌山のチケットを探し始める。
これまたご縁をいただき、2日目一部、二部共に参加してきたのが昨日の話でございます。
まずね、ここまで必死に毎公演のチケットを探すことが初めて。嵐は地元公演に入れば満足するし、あー楽しかった♡で終わってた。
自分が入ってない公演のレポはMCすらみたくない><期はあったけど、そこからチケット探して遠征する!わたしもいく!!><という気持ちにはならなかった。今まで。
この時点からもうとっくに狂ってることなんてほんとは気づいてた。気づいてたけど、それも承知した上で、わたしは相葉くんを自担の椅子に座らせておきたかったし、今でさえそうするべきだと思ってる。
別にそれでもいいとは思う。そして別に誰がその椅子に座ったところで相葉くんの幸せを心から願ってる重たいヲタクなのは変わらない。
相葉くんがわたしの人生において特別で、大切な人なのはかわらない。
でも、誰よりもってもう言えないことに気づいてしまった。
全然このブログの更新ができていなかったのだけど、本当は名古屋が終わった時点で、一つの答えを出そうと思って、毎日少しずつ下書きを書き進めていた。
それが、「自担は相葉くんだけど、ますだくんのほうが好きになってしまった」という、とりあえずの答え。
今までどっちが好きなんだろうもうやだってモヤモヤしてた気持ちに、さしあたり「自担」と「好き」のラベルをつけてはっきりさせて、正当化してしまっておきたかったんだけど……更新してなくてよかったね…。
名古屋から和歌山までの二週間、もっといえば、静岡から和歌山までの一ヶ月。飽きもせず、毎日あいばくんますだくんどっちが好きなの?問題に対峙してた。
で、辿り着いたのは私の担当は相葉くん以外もう現れないっていう確信と、それを踏まえてますだくんが大好きだよっていう。そもそも、好きな気持ちの種類が別だから、共存してても問題なくない???っていう。ねえこれドヤ顔で更新しなくてよかったよね??
まあスタンスとしてはたぶんそんな変わってない。何回も言ってるけど相葉くんが大切なのは変わらない。でも、ごめんなさい。
「自担は相葉くんだけど、増田くんのこともすごく好きで」って、言えない。もう言えない。ごめんなさい。
昨日の和歌山公演の話します。
ありがたいことに、一部も二部も譲っていただいたのはアリーナでした。
一部。ORIHIMEのリフターますだくん真横。そこへトロッコで向かうますだくんに、うちわ見てもらえる。ガン見。それだけで鳥肌立って腰が抜けそうになる私。
あんな至近距離でうちわ見てもらえたの一年ぶりで、今ツアー全然だったから嬉しかった。
ファンサもらったわけでもなく、笑顔だったわけでもない。けど、こんなことですら心臓が止まるほど嬉しかった。
歌ってる姿とか、声には毎回心を持ってかれているけど、この公演も、今までの公演と同じように、ますだくん好きだなぁって思う公演でした。
そして、二部。
上手側センステ斜め後ろ。センステ超近い。血管とか汗とか手の骨ばってる感じとか余裕で見える。10倍の双眼鏡で生命線までくっきり見える。今ツアーで初めて入る角度で、わたしが見たいと思い続けていた曲のますだくんの表情がバッチリ見える。なにこれ、えっなにこれすごい。この席すごーーい!!!
NEVERLANDの最後踊ってるところのますだくんド正面だし、アン・ドゥ・トロワの頭歌ってる優しい顔も直接ますだくんの顔見れば表情がわかる。Silent loveもとてつもなくかっこいいますだくんのダンスが超至近距離で見られる。かっこいい。つよい。なにこの席すごくいい!!
動きひとつひとつが本当に美しくて、目が離せなかった。今までももちろん離してなかったけど、心も一緒に持ってかれるくらいの至近距離だった。持ってかれてた、心。
でもこれだけで終わってたら神席!!!きたよ!!!!!って、ついったーに呟いて終わってたと思う。
そしてこのあと、バンビーナでシゲがマイク持ってない事件があって、ますだくんが自分のパートで替え歌してしまったから、「あいつなんて忘れさせて」くれなかった。
この時、かわいいとかおもしろいとかそういう普通の感情ももちろんあったけど、「えっ、忘れさせてよ…」って思ってしまったんですよねえ。察した。あれ?これだめじゃない?
まあでも、これもね、ここで終わってればね。わすれさせてよー!もー!シゲマスかわいいーーー!NEWSかわいいーーーーー!!ってついったーに呟いて終わってたと思います。
で、このあとポコポンとか歌って踊って、流れ星での挨拶。
和歌山に呼んでもらって、たくさんの愛を感じました、というわたしの好きな人。
これからもNEWS4人でもっと頑張っていくので、これからもついてきてください、というわたしの大好きな人。
この挨拶本当に卑怯。ついていくよ、ついてくに決まってるじゃん。一緒に歩いていきたいって、思うに決まってるじゃん。そんな優しい声で、幸せそうな顔でこのタイミングで言うなんて。
この時に、私の頭の中には相葉くんはいませんでした。
そしてそのまま、U R not aloneに。
いつも凄く凄く強く想いを伝えてくれる曲だけど、二部が本当に本当にすごかった。
わたしがこれまで入った4公演の中ではたぶん一番すごかった。
あの挨拶聞いた後で、この曲のパフォーマンスみてしまったら、今までと同じ場所に、同じように、立ってられるわけがありませんでした。
静岡の時も書いたけど、わたしはこのますだくんの手を離しちゃいけないと思った。両手をしっかり握って、目を見て、ここにいるよ、一緒に進んでいくよって、言わないといけない気がした。
この曲は、いつもいつも、「そんなにめいっぱいしてくれなくても伝わってくるよ、大丈夫だよ、ますだくんのことだいすきだよ。だから、安心して…?」って、駆け寄って、背中さすりながら、言いたくなる曲で。
あの曲を歌うますだくんはとても強くて、でも弱くて儚い気がして、そのまま泣き崩れてしまうように見える。
そんなますだくんと向き合うには、相葉くんを自担というポジションに据えたままではだめだと感じてしまいました。
このツアー中だけでもいろいろあったNEWSが笑顔で輝いて前を向いて強く、強く、一歩ずつでも進んでいけるように願うためには、わたしは正面から彼と、彼らと向き合わないといけない。
別に私が誰を担当としてどんなスタンスでNEWSを応援してもなにも変わらないのはわかっているんだけど、あなた達のことを心から好きだと思っている人がいるんだよと伝えるためには、担当じゃないけどだいすきだよ!!なんて、けじめがつかなくて自分がいやだ。
相葉くんは、いろんな場面で何回も何回も支えてもらった。元気も幸せもなんでもくれた。こんなに楽しい世界があると教えてくれたのも相葉くんだった。
今も、これからも、彼が私にとって大切な人には変わりない。
本当に、担降りするなんて今でもやっぱやめるって言いたくなるくらい私は相葉くんがだいすきだし、相葉くんを応援してきたこの12年間も凄く楽しくて、幸せで、だいすきな日々だった。今このブログを書きながら、涙がでるくらい、相葉くんのことがだいすきな日々だった。
これからも今まで通り好きでいたい。コンサートで輝くあなたのこともみたい。あなたの笑顔に力と勇気をもらうことも変わらない。尊敬してる。
でも、たぶんね。いつの間にか、一緒に歩いてたはずが、背中を見つめているかたちになってたと思うんだ。
あなたの背中を見つめながら後ろ姿についていくことよりも、横に並んで手を取って一緒に歩いて行きたい人ができてしまったから。
わたしは、相葉雅紀くんから、増田貴久くんに担降りすることにしました。
後悔しない日々を過ごすための最善の決断になっているか、後悔する日がくるのか、わからないけど、昨日自分が感じたことを信じてみます。