ゆめのはなし

かたおもいのはなしです

「夢の東京ドーム」

NEVERLAND 全26公演、お疲れ様でした。

関わっていらっしゃった全ての方に感謝しかない公演でした。

 

わたしは26公演の内、静岡から始まり、大阪、名古屋、担降りを決意した和歌山、そして広島、東京と、合計9公演参加させていただきました。

どの公演もとても楽しくて幸せで愛に溢れた公演でした。ここまで頑張ってチケットを探したのも毎週末のように遠征したのも初めてだったけど、本当にやってよかったと終わった今心から思います。

 

もっといえば、静岡と言わず札幌からわたしのネバーランドも始めていたかった…。

 

 

それにしても…アリーナ公演からのドームに入ったのは今回が初めてで。

アリーナサイズに目が慣れてしまっていて、なんたってどこの会場のどの席でもある程度近いし、アリーナのアリーナでもそーんな思ったほど埋もれないし、スタトロがあるからスタンドでもおいしいし…なアリーナから、ドームかぁ…おっきいなぁ、遠いなぁという不安と、ますだくんが常日頃から言ってる憧れの場所東京ドームに行ける喜びの狭間で、終わってしまう悲しさや寂しさに押しつぶされそうになりながら、広島から東京までの一週間過ごしておりました。

 

6/10(土)

朝、新幹線にて東京へ。ついにこの日が来てしまったな〜と思いながら向かいました。お友達とランチして、カラオケして、ギリギリタクシー拾って滑り込みセーフで会場に。席は後ろの方だったから、うちわもペンラもおいてひたすら踊る、騒ぐでとても楽しかったです。

追加曲のたびにNEWSの愛を感じて、ますだくんのやさしい歌声や男らしい表情、美しいダンスに魅了されて泣きそうになりながら、すっごく楽しかった。

印象的だったのは、スノーダンスのリフター。優しい顔で、奥の奥の奥まで見つめて、見渡して、幸せそうだったますだくんに、わたしは涙が出ました。これが、夢の、憧れの、東京ドームなのかと思いました。

 

そして、問題のU R not alone。広島の時点ですごかったから、ドームなんてどうなっちゃうの???って思ってたけど、まさかね。初日で泣くとは。

頭から詰まって、泣けてくるの堪えながら歌おうとして、歌えなくて、泣いてしまう大人の男の人は控えめに言っても最高に胸にきて。泣くよ、こんなの。

 

ますだくんが泣いてるのをみて、優しい顔で笑ってくれたシゲアキにわたしも救われた。そして、手越が代わりに歌ってくれて。思い出しただけでも泣けてくる。

 

泣いた後に、力を貸してくださいっていう自担は弱くて、切なかったです。

貸してなんて言わないでほしい。ぜーんぶあげるから。わたしが持ってるもの、ぜーんぶあげるよ、ますだくん。どこまでもついていく。だから安心していいんだよ。

 

 

この泣いてしまった一連、ホテルに帰って思い出した瞬間に涙が止まらなくなって。いい歳して声出して泣いた。1人で。

強いふりして、こうやって要所要所で堪え切れなくなって一番最初に泣いてしまうますだくんのことが心から愛おしい。

 

 

でも、彼としてはあの涙は悔しかっただろうから、二日目の今日は泣かないだろうなって思ってた。

 

6/11(日)

前日に続き、隅から隅まで優しく見つめるますだくんに、本当に本当に幸せであたたかい気持ちになった。

憧れの場所だという東京ドームに、立たせてくれてありがとうってますだくんはいつもいうけど、こちらこそこんなに素敵な景色を見せてくれてありがとうって心から思う。

ますだくんの憧れの場所が少しでも少しでも、より素敵な場所である為に、声だって出すし、ペンライトだって振るし、見えるかな…?って距離でもあなたのうちわを出すよ。

たくさんのファンがついてるって、伝わってほしい。

 

そして二日目は手越が。泣いちゃいましたね。

ますだくんも泣くかなぁ?な顔ちらっとしてたけど、手越がもっと辛そうだったから、ずっと凛々しくて優しい顔してた。

そんなますだくんを誇りに思ったし、あなたが泣かないならわたしも泣かないって思ったけど…泣いちゃったなぁ。

手越が自分の口からどん底だったなんていうと思わなくて、アンコールで出てきて笑顔一つも見せずに泣いてると思わなくて、胸が痛くなった。NEWSのことがとても好きだった。

 

手越のことにはここではもちろん、ツイッターでも特に何も触れてなかったし、別になんでもいいじゃん、目の前で笑ってる彼が唯一の真実で現実でしょ?派なので、本当に全く気にしてなかったのもあって。変わらず笑う手越にもう大丈夫だって思ってた。思ってたのに、まだちゃんと彼の中で負の要因として残っていたことに胸が痛くなった。手越には笑っていてほしい。笑って突き進む手越にみんなが安心してついていくと思うから。

 

 

それにしても、終わっちゃう悲しさと、無事に終わった安堵が入り混じった不思議なオーラスだった。

始まる前は来週から生きていけるのかが不安なくらい終わってほしくなくて、どうしよう…あっもうMCだ…あ、もうフロートだ…えっ、もう流れ星?まってやだ。終わらないで。って、ずっと思ってた。

 

思ってたのにだよ。ぜーーーんぶおわったら、あのNEWSの満足そうな顔をみたら、ほっとした。来週もネバーランド行きたいよっていう思いはもちろんやっぱりあるんだけど、でもなんか心のどっかで、あのオーラスの最後の最後のNEWSをみれて、ほっとしたんですよね。

 

彼らに私たちの大好きだよって想いが伝わってることが純粋に嬉しかった。

 

 

泣いた人に寄り添う人がいて、一緒に泣いてくれる人がいて、前を向いて進んでくれる人がいて。

 

 

NEWSって素敵なグループだな、と。

 

 

素敵な3ヶ月を過ごさせてくれてどうもありがとう。

たくさんの愛と、幸せと、喜びをくれて、ありがとう。

このツアーでお友達が増えました、ありがとう。

 

 

わたしと出会ってくれて、NEWSを好きにならせてくれて、ありがとう。

 

どこまでも一緒に歩いていくから、

どうか、NEWSのみんなが安心して、笑って、一歩ずつでも前へ前へ進んでいけますように。

 

 

 

本当に本当に、NEVERLANDお疲れ様でした。