ゆめのはなし

かたおもいのはなしです

自担が自担になるまで

はじめまして、こんばんは。

 

わたしがいかにますだくんを好きだと思っているか を書き記すべくブログ開設した次第です。

(他の人のブログみてておもしろそうだなって思っただけ)

 

ただ、わたしの中のますだくんについて話すには、その前にわたしの永遠の自担ポジである相葉くんについて話さないといけないのでは?というか、相葉くんをそのへんにぽいっと置いておいてますだくんについて話すなんて自担様に失礼では?と思ったので、まずは相葉くんについてお話ししたい所存でございます。

……わざわざちょこっとむつかしい言い方して頭悪そうなのは自担に似たよ( ‘◇‘ )

 

 

そもそも相葉くんに私がハマりましたのは今から12年近く遡った13歳の時でした。

前から仲良くしてくださってる方はご存知かと思いますが、WISHの番宣でHEY!HEY!HEY!に出てた嵐さんが街角調査的企画でランキングされてたのが始まりです。

 

オナラが臭そうなメンバー第1位:相葉雅紀

 

えっなにこのアイドル…ハタチそこそこのアイドルがオナラが臭そうとかある?え?そんなこと言われる?

この「???」から始まり、志村どうぶつ園ではワニのしっぽひっぱって背中にブラシかけてるわ、カンガルーと対決してるわ、サイの背中飛び乗って悶絶してるわ…アイドルってかっこよくてキラキラしてる人じゃないの…?

 

そんな相葉くんに興味を持ち、あ!嵐深夜でレギュラーもってるんだ!とみたGの嵐ではなんとAの嵐(仮)第1回目。

えーーーなに相葉くん超おばかだしなくない?わあ、翔くんかっこいい顔してる♡

 

そして気づいたら葉担になってました。(唐突)

 うん、気づいたらなの。別にお顔がものすごくタイプなわけでも、なんでもないの…。残念ながら。

 

おばか街道突っ走ってる相葉くんは正直苦手だったし、らぶそー辺りの売れ始めてきた頃、おバカキャラを定着させるべくわざとそういう回答をしてる相葉くんは目をそらしたくなるほど痛々しく思ってた。同時に、そんなことしなくても相葉くんは素敵だし大好きだよ。相葉くんがそんなにおばかじゃないのにおばかキャラ作ってんのなんて知ってるよ、やめていいよ?とも思ってた。

今ならわかるよ、大事だったよね。それ。必死だったよね。

 

まあ当時はそんなことを思いつつも、相葉くんの笑顔に魅了されたし、結果が全てだと言い切る相葉くんの仕事への姿勢(それが見ないふりをしたくなるものでも)はとても尊敬した。

未だに元気がない時にアラシゴト読んで喝入れるくらいに相葉くんのページはバイブルとして扱ってる。

 

楽しくて笑ってるんじゃなくて、笑ってるから楽しくなるんだよって言って笑う相葉くんは私にとっては本当に太陽で、相葉くんが進む方を目指して追いかければいい景色が見られるって心からそう思うよ。

 

こんな素敵な相葉くん、なかなかテレビの(特に演技の)お仕事には恵まれずやっと決まった2時間のスペシャルドラマでは出番が合計5分もないなんてことにやさぐれてみたり、いくら自分はわかってるからって思っても周りに認められないのはちょっとおもしろくなかった。

 

だから、初主演ドラマが決まった時はとても嬉しかったよ。演技もあんまり上手じゃなくて、週ごとに頬がやつれていく相葉くんも、今となってはいい思い出です。当時は辛かったけどね。やっぱり連ドラの主演はまだ早かったのかなって思ったけどね。ごめんね。

その頃はこんなに人気が出るって思ってもみなかったから。

 

パブリックイメージでは、いつも目立つのは翔ちゃんとかニノとか潤くんで、後ろでにこにこしてる智くんと相葉くんだったのが、智くんの才能が認められていき、相葉くんだけあれ?1人だけ地味じゃない?あの人何ができるの?ってなった時、もう世間は相葉くんの魅力には気づかないと思ってた。

 

グループ1レギュラーが多くて、CM契約数が多くて、年々かっこよくなる相葉くんは、後ろでにこにこしてたのが嘘みたいなくらいファンが増えて、月9主演のお話だっていただけて、テレビで見ない日がなくなりました。

 

紅白の司会だって、単独でやるなら翔くんだってきっと誰もが思ってた。相葉くんがやったなんて、未だに信じらんないよ。お疲れ様。

 

今は今で無理した表情してるな〜って時もあるけど、大方楽しそうに笑ってるし、夢に近づいてるし、地味な1人じゃなくなったことは寂しいけど喜ばしいことで、相葉くんが幸せなら私は幸せだから、今はとても幸せです。

 

と、よく「相葉くんが幸せならなんでもいい」と言う私ですが、

まあマイガール以降の絶賛盲目葉担期というのが長かったのもあり(今やなかったことにしている三毛猫あたりで盲目葉担落ち着き)ましたが、

そんな相葉くんを、応援したくないって思う時もあった。ハワイでコンサートするって嵐が言った時。

 

なぜ、今?ハワイなんて行ける人が限られている中でそんなことするの?そんなのよりアリーナツアーやってよ意味がわからないって思った。

そこまでにもいろいろな気持ちがあったから、もうほんとに潮時かな、やめようかなって割と本気で考えた。

そんな気持ちは相葉くんの涙と一緒に流れてったよ。

 

サックスを頑張りたいと思ったその努力の過程の上にある、肺気胸でステージに立たなかった結果をずっと心の内で忘れず悔いていた相葉くんが、そこに立てて良かったって泣いただけで、あーこの人の今この瞬間のこの言葉を聞くためにハワイ公演をやったんだと思ったし、その相葉くんを画面越しにでも見れたことに満足したんだよね。

 

相葉くんが幸せを感じてるならべつにわたしがどう感じようがいいじゃないか、だって相葉くんは幸せなんだよ?

 

ここに行き着いたのがハワイでした。

 

コンサートのソロ曲の演出にいくら腹を立てても、相葉くんが切羽詰まりながら練習したこと、やりたいと思ったこと、毎公演精一杯頑張ってること、やりきって後悔していないこと、あの空間を好きだと言ってくれたことが揃えばもうそれはそれで、わたしがいくら愚痴を言ったとしても、相葉くんそれは違うよ!といくら思ったとしても、もう葉担的にはオールオッケーなのである。

 

そんな存在が今のわたしの中の相葉雅紀なのである。

 

……打ちながら思ったけど、なかなかに重いね?

好きの内容がないくせにただただ重いね?愛だけが。

 

でもさ、こうやって振り返ってわかるのは、いつもいつも相葉くんに助けてもらってきたことと、好きになってからはずっと相葉くんと共に歩んできたことと、結局相葉くんが好きってことだけで。

 

もう息をするのと同じくらい、相葉担ですって言うのが当たり前だから、担降りなんてしないです。

 

意地とか、早く認めなよとか、そういうのとは次元が違います。

 

 

と、いうわけで。

相葉くんが、キラキラな笑顔で笑って、日々幸せを感じる時間軸を生きられることに感謝して相葉担をしつつ、

ちょっとずつちょっとずつ増田貴久くんにも好きを見つけていけたらなと思う次第でございますので、どうぞみなさま宜しくお願い致します。